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練習をしよう

スコアアップの近道!距離別アプローチ練習方法を紹介

2022/01/12

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グリーンまで残り数十ヤードという中途半端な距離のアプローチが残る場面は少なくありません。 短い距離のアプローチは確実にグリーンに乗せておきたいですし、できればワンパットで沈められる位置にボールを寄せていきたいものですよね。 そんなスコアアップの近道ともなるアプローチですが、毎回同じ距離が残るとも限らないのが頭の痛いところです。そこで残り距離別にアプローチ寄せるための練習方法を紹介していきたいと思います。

アプローチが上達する基本の思考! ボールの弾道と落としどころ

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アプローチショットが苦手というゴルフ初心者には、「寄せたい!」と願うばかりでなんとなくアプローチを打っている人が多いです。

これではアプローチの上達は見込めず、距離感や感覚もバラバラなままでしょう。

そこでアプローチが上達するための基本的な考え方として、まずはボールの弾道と落としどころを意識するようにしましょう。

アプローチのボールの弾道には、ロブショット、ピッチショット、ピッチ&ラン、チップショットなどいろいろなものがあります。その中でもまずは基本となるピッチ&ランの弾道を基本のアプローチとして考えるといいでしょう。

次にボールをグリーンのどこに落とすのかを決めるのが大切です。ボールを落としたところからどのように転がっていけば次のパットが打ちやすくなるのかを考えると、おのずとボールを落とす最適な位置が見つかるはずです。

ただなんとなくアプローチを打っているゴルフ初心者の方は、最初に弾道と落とす場所をきちんと決めるところからスタートしましょう。

すべてのアプローチに共通! インパクトで緩めない!

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アプローチでやりがちなのが、ザックリやトップなどのミスです。これらのミスに共通するのが、インパクトで手元を緩めて打とうとしてしまうことです。

たとえ短い距離であっても、すべてのアプローチショットに共通するポイントが、インパクトで緩めずに打つことです。

小さなテークバックで切り返し、インパクトに向けてヘッドを加速させるイメージで打つと、アプローチショット時に多いインパクトで緩むミスを大きく減らせます。

アプローチは振り幅で飛距離をコントロールしよう

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アプローチショットは、振り幅で飛距離をコントロールするのがポイントです。

サンドウェッジのフルショットは、男性で80ヤードから100ヤードくらい、女性なら50ヤードから70ヤードくらいが一般的な飛距離です。

フルショットでの自分の飛距離から、振り幅でどれくらいの違いが出るのかまず確認してき、それから基準となる振り幅の飛距離を覚えていきましょう。

アプローチで使うクラブで、フルショットの飛距離とハーフショットの飛距離の2つを覚えて自分の基準にしておきましょう。

振り幅は時計の針に見立てて左右対称のスイングをすると、スイングの幅をイメージしやすくなります。

ハーフショットなら、自分の腕が正面から見て9時から3時、という具合です。

難しい50ヤードアプローチを身に付けよう

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アプローチショットの中でも難しいと言われるのが50ヤードのアプローチです。コントロールショットをしなければならない場面で、距離感が乱れやすいショットの1つです。

インパクトで緩みやすいアプローチでもあり、ミスをしたくない気持ちが強く働くため、ヘッドアップのミスも出やすくなってしまう距離です。

50ヤードアプローチでミスをしてスコアを崩してしまわないよう、きっちり練習して対策しておきましょう。

50ヤードアプローチの練習方法

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まず50ヤードを打つためには、サンドウェッジを使ってバックスイングとフォローの腕の角度が時計の9時から3時の振り幅でスイングしてみましょう。

短いアプローチの延長として、腕を極力使わずボディターンでスイングしていくことが、50ヤードのアプローチを安定させるコツです。

ボディターンでアプローチをしていく感覚を身に付けるために、バックスイングからフォローまでヘッドが体の正面にある感覚のまま体の捻転だけを使う意識で打つ練習が効果的です。

ちなみに、このスイングが40ヤードや60ヤードになるという方は、その距離をそのまま基準にします。自分がハーフスイングだと思うスイングの飛距離が決まったら、狙う距離に合わせてスイングの幅を増減させてください。

ボディターンだけで飛距離を出そうとするとついつい手を使ったスイングになってしまうため、最初は10ヤードや20ヤードの短いアプローチから手を使わないようにスイングしていくクセを付けていきましょう。

シチュエーションが多い30ヤードアプローチ

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グリーンを狙ったアイアンショットが届かなかったり、左右に曲げてしまったりするケースでは、30ヤード前後の距離が残るシチュエーションが多くなります。

グリーンまであと一歩なので、できるだけピンに寄せていきたいですね。

短い距離のため、乗せて当たり前、寄せて当たり前、と自分でプレッシャーをかけてしまうと、ついついミスが出やすくなってしまうアプローチです。

30ヤードアプローチの練習方法

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30ヤードのアプローチを練習していくと、スイングそのものが整ってショット全体のレベルアップにもなります。まだまだスイングが安定しないゴルフ初心者の方に、30ヤードアプローチの練習は特におすすめです。

30ヤードのアプローチを打つ時の振り幅は、腕が8時から4時になる程度を目安にしてください(50ヤード同様、個人差がありますので、自分が8時から4時と体感してスイングした飛距離を基準にしてください)。

この時アドレスでは、ハンドファーストに構えて右手が甲側へ折れているはずです。この右手の角度を維持しながらフォローまで打つ練習を心がけましょう。

右手の角度が維持できるようになると、インパクトフェースにボールが乗る感覚がわかるようになります。

アプローチの距離感をつかむには1球ごとに狙いを変えて打ってみる

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50ヤードや30ヤードに限らず、あらゆるアプローチの練習として、いろいろな距離を1球ごとに狙いを変えて打っていくことが距離感をつかむコツです。

1つの距離を徹底的に練習すればその距離は上手になります。しかし少しでも距離が変わるとその感覚は使えません。

そこで1球ごとに違った距離を練習していくと、距離感が磨かれて実際のラウンドでも様々なアプローチの距離が残った時に対応しやすくなります。

距離別のアプローチが上達すればもっとスコアが良くなる!

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ラウンドでよく残りやすい50ヤードと30ヤードの距離別のアプローチアプローチに関する基本的な考え方をチェックしてみました。短いアプローチが上達すれば、今までよりももっとスコアが伸ばせる可能性が出てきます。

アプローチの練習はスイングそのものが整うなど、特にゴルフ初心者の方にはメリットもたくさんありますので、ぜひアプローチ練習を多く取り入れてみてください。

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