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こんな時にあって良かった! おすすめのゴルフ便利グッズ

2021/05/24

こんな時にあって良かった! おすすめのゴルフ便利グッズ
iStock.com/bernardbodo

ゴルフをするには、ゴルフクラブやゴルフウェア、ゴルフシューズなど、揃える道具がたくさんあります。

けれど、これらの必需品以外にも、「こんな時にあって良かった!」と実感する、便利グッズがたくさんあるのです。

今回は、これらの便利グッズをシーンごとにご紹介していきます。

雨の日の便利グッズ

iStock.com/802290022
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ゴルフは屋外で行うスポーツです。

常に天気が晴れていればうれしいのですが、そんなわけにもいきません。当然、雨の日にプレーすることになる場合もあります。

雨の日にあると便利なゴルフ用品を見ていきましょう。

レインウェア

レインウェアは、生地に防水加工を施し、雨の浸透を防ぐ構造になっています。

特にゴルフ用に専用設計されているレインウェアは、伸縮性や通気性が優れているだけでなく、スイング中に衣擦れの音がしにくいなど、機能的にも雨中でも快適にプレーができるように作られています。

ちょっと肌寒い日には防寒着としても活用できます。

レインキャップ

レインウェアと合わせて揃えておきたいのが、レインキャップです。

雨避けに傘を差していても、ショット時は雨に打たれます。そのまま普通の帽子を被っていると、雨が滲みてきて頭が濡れてしまいます。

市販のレインキャップは、レインウェアと同じく雨の浸透を防ぐ構造になっていますので、雨が降ってきたと思ったら、早めに着用しましょう。

防水スプレー

雨や水を防ぐだけでなく、汚れを防ぐ役割も持っているのが防水スプレー。

レインウェアやレインキャップはもちろん、ゴルフシューズにもたっぷりと吹き付けましょう。

防水スプレーでしっかりコーティングすることで、雨に濡れても汚れにくく、劣化の予防にもつながります。

ゴルフ場にも傘の用意がありますが、晴雨兼用のものを1本持っておくと、雨の日の雨避けだけでなく、晴れの日の紫外線対策に役立ちます。

軽量タイプ、ワンタッチで開くタイプなど、自分の使いやすいものを探してみましょう。

暑い日にあるとうれしい便利グッズ

iStock.com/LFO62
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暑い日には、紫外線や熱中症の対策が必須となります。

しっかりと水分を摂り、日差しを避けながらプレーしなければなりません。そこで以下のアイテムで夏ゴルフ対策をしていきましょう。

サングラス

サングラスは、日差しの眩しさを抑制してくれます。サングラスをすることで、グリーンの芝目が見えやすくなった、という人もいます。

サングラスは、UVカットのレンズが付いたものを選んで、紫外線から目を守るようにしましょう。

氷のう

氷を入れて持ち歩くことのできる氷のうは、最強の冷却アイテム。

夏場は氷を無料で提供してくれるゴルフコースも多いです(コロナ禍以降、提供をやめてしまったコースもあるので注意が必要です)。

氷のうに氷をたっぷり入れて頭や首筋に当て、火照った身体を冷やしながらプレーをして熱中症を防ぎましょう。

日焼け止め

「日焼け止めは女性が使うもの」と言う人もいますが、紫外線は男女差なく肌に影響を与えますので、男女とも使用するのがおすすめです。

通常の日焼け止めよりもさっぱりとした、男性用の日焼け止めも販売されています。

ゴルフで使うのであれば、UV効果の高いもので、スプレータイプなど、手を汚さずに塗れるものが良いですね。

日焼けを防ぐと、その後の疲労も軽減されます。

日焼け止めを使用した日は、クレンジングでしっかりと落とし切ってくださいね。

寒い日に温かくしてくれる便利グッズ

iStock.com/tobiasjo
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寒い日には、体温を上げたり、低下したりすることを防ぐアイテムがあると、快適にプレーできます。

ゴルフ場は山に位置することも多く、街の気温よりも数度低いこともあります。

大げさと思うくらいの防寒対策がちょうど良いこともありますので、念入りに準備していきましょう。

機能性インナー

寒さ対策と言うと、分厚いアウターを着込むという人もいるかもしれませんが、そうすると捻転が思った以上にできなくなり、上手くスイングできなくなってしまいます。

ゴルフでは、アウターを固めるのではなく、インナーに注目しましょう。

通気性があり、体温を逃さず暖かい効果のあるインナーをぜひ試してみてください。

使い捨てカイロ

日常でカイロを使っている人もいるかと思いますが、ゴルフ場でも使い捨てカイロを持っておくと良いでしょう。

手持ちタイプで手を温めながら、貼るタイプで腰や背中、足首を温めると特に効果的です。

コンビニなどでも手軽に購入できるので、冬のゴルフ時には必ず用意しましょう。

ネックウォーマー、レッグウォーマー

首の近くを通る太い血管が冷えてしまうと、全身の血流が悪くなってしまいます。

ネックウォーマーで首を温めると、温かい血液が全身に循環することで寒さをより防ぐことができます。

女性の方で、冬でもスカートを履く人には、脚を温めてくれるレッグウォーマーも防寒アイテムとして忘れてはいけません。

おしゃれを楽しみつつ、防寒にも抜かりなく対策できるアイテムです。

セルフプレーでも安心のゴルフ用品

iStock.com/LuckyBusiness
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以前はゴルフと言えばキャディ付きが主流でしたが、近頃ではセルフプレーがほとんどになってきました。

セルフプレーであると便利なゴルフ用品を紹介します。

GPSゴルフナビ

GPSで自分のいる位置からグリーンやハザードまでの距離を教えてくれるのが、GPSゴルフナビです。

多くの機種は、グリーンのセンターまでの距離だけではなく、グリーンエッジまでの距離や、途中にあるハザードまでの距離など、知りたい距離を数字でしっかりと教えてくれます。

ただし、対応する衛星によって精度に差がありますので、商品を選ぶ際は注意してください。

レーザー距離計

GPSゴルフナビと同じく、自分の位置から目標物までの距離を教えてくれるアイテムです。

こちらは、誤差が小さく、オールマイティーに活躍してくれる距離計と言えるでしょう。機種によって、高低差や気圧・温度などによって変わる打つべき距離を教えてくれるものもあります。

GPSナビに比べて価格が高くなりがちな特徴はありますが、一度買えば長く使えるゴルフ用品です。

ゴルフクラブケース

グリーン周りでアプローチやパッティングをするゴルフクラブを3〜4本持ち運ぶのに便利なケースです。

ティーショットを曲げた時でも、さまざまなシチュエーションに対応できるクラブを数本選んで持っていくこともできます。

ただし、スタンド式のゴルフクラブケースの場合、グリーンの上に直接スタンドを立てないように気を付けましょう。

また、ゴルフカートのカゴに引っ掛けてカゴを破損してしまうなどの理由から、使用が禁止されているゴルフコースもあるので、コースに持ち込む際は使用可能かどうか確認してから使うようにしましょう。

スコア管理アプリ

セルフプレーであることで、プレーがバタついてしまい、結果的に同伴者も自分も何回打ったか覚えていない、なんていうこともあります。

スコア管理アプリを使用すれば、スコアが簡単に記録できるだけでなく、フェアウェイキープ率やミスの傾向、パット数なども記録できるため、自分の弱点や苦手が浮き彫りになって課題を見つけやすくなります。

また、事前にスコア管理アプリをインストールしておき、1ホールごとにみんなのスコアを付けていくと、ラウンド中にほかの組のスコアがわかって盛り上がったり、ホールアウトした後にはすでに計算が終わっていたりして、大変便利です。コンペの集計にも役立ちます。

ちょっとした便利グッズを上手に使って楽しくラウンドしよう!

iStock.com/MichaelSvoboda
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以上、今回は、ゴルフの際にあると便利なアイテムをご紹介しました。

どれも、各場面でとても役に立つアイテムです。ぜひラウンドに取り入れてみてくださいね。

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